インタビュー

After talk sessino

● 今回のミュージッククリップの見所の一つはヘアブレのメンバーが踊っているシーンですけど、これは監督の藤田君としても大きな狙いだったんですか?
藤田:
そうですね(笑)。最初はそのつもりはなかったんですけど、ダンサーと一緒の動きをしてもらった方が面白いと思ったんです。
和田:
それで当日に踊ることを初めて言って、やらせようっていう意図があった?(笑)
藤田:
すいません(笑)。
和田:
前日にそれを言って「なし!」って言われたら困るもんね(笑)。
● 今回の撮影では演出をする上で、遠慮があったりした?
藤田:
そうですね、それはあったりします(笑)。今回のミュージッククリップは沢山のダンサーさんに出演してもらって、その演出と演奏シーンの撮影っていうのがあったんで、沢山の人が関わっているだけに撮影も押しちゃうと悪いなっていう気持ちはありました。
和田:
でも、俺らのミュージッククリップでも沢山ダンサーが出演した作品があったけど、その時も結構撮ってはいたよ。
布谷:
あれは今回みたいにキッチリと踊りを合わせるというわけではなく、ラフに踊っているところを撮る感じだったんだけど、それでもかなり撮っていたからね。
● 藤田君は今年、バンタン映画映像学院を卒業するんですよね。
藤田:
はい、そうです。やっぱりミュージッククリップのディレクターを目指したいと思ってます。
和田:
ディレクターって、例えば凄くキレイな映像を作るとか、編集が凄く上手いとかそれだけが武器じゃないと思うんですよ。もちろんそれも武器なんだけど、仕事を取ってくるための人との繋がりだったり、そのアーティストが好きだっていう熱意が大事だったりする。そういう熱意が伝わってくると俺らも嬉しいしね。そういう気持ちは大事にして欲しいな。
大坪:
今回のミュージッククリップもそうなんだけど、藤田君の発想にはオリジナリティがあると思う。それを生かせられる現場に行ければ良いよね。藤田君自身にも自分のオリジナリティを出そうって信念があるように感じられる。それがもっといろんな人に出せれば、繋がりも広がっていくと思う。
藤田:
ありがとうございます!
布谷:
好きなことを仕事としてやろうってなると、自分がやりたいことと、仕事としてしなくちゃいけないことのジレンマっていうのはあると思うんです。でも、“こういうものが作りたいんだ”っていう想いが無くなると、それはアーティストじゃなくなってしまう。その自分がやりたいことを想い続けることっていうのは意外と簡単じゃないんですよね。でも、そのやりたいことをちゃんと持ち続けて欲しいね。そういう部分でも頑張って欲しい。
吉田:
あと、貧乏を楽しんじゃいけない!
_おっ、どういうことですか(笑)。
吉田:
貧乏に慣れると向上心が無くなるわけです。だから世の中に対して「いつか見とれよっ!」っていう想いを絶やさないようにね!
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